大阪アポヤン道ギターフェスティバル出演者紹介企画
「アポヤンさん いらっしゃーい!」
第9回 ロード・オブ・アポヤン(浜野茂樹)
みなさまこんにちは、キンツマです。
このたび、大阪アポフェスのTシャツデザインが完成しました!
オモシロくて可愛いいこのデザイン、なぜかヒョウがギターにかじりついています(^-^)☆ピンクと黒との二色展開。
キンツマも凄く気に入っており、どちらにするか現在悩み中。やっぱりピンクかなぁ(^^♪
あのペロワはんℤは2色とも注文したらしい。
さて「アポヤンさんいらっしゃい」も今回でなんと第9回目。パチパチパチパチ~~~♫
残すところはあと2チームくらいですが、日もせまりつつあるのでサクサク行かねばなりません。。
今回のゲストは大阪アポヤンの中年コンビ、ロード・オブ・アポヤンのお二人です。
ではさっそくお呼びしましょう(^-^)
アポヤンさ~ん、いらっしゃい!!!
ー ロード・オブ・アポヤン・・・このデュオ名を考えたのは浜野さんとお聞きしました。解説をお願いしてもよいですか?
「アポヤン道」の精神を表すのに、これほど適した名前はないと思い、決めました。
決して、たまたまNetflixを見ていたら、、
『ロード・オブ・ザ・リング』がオススメとして表示されたからではありません。 あっちは「主」という意味の「lord」ですし。 でも、「アポヤン主」というのも面白いかもしれませんね。
ー このデュオのレパートリーのアレンジのほとんどは浜野さんですね。
以前聴かせていただいて、クラシック音楽のアレンジが秀逸だと感じたのですが、特にお気に入りの作曲家とかいらっしゃいますか?
お褒めいただき恐縮です。 特にお氣に入りというのはないですね。 曲を聴いて「いいな」と思ったら、クラシックでもポピュラーでもアニソンでも好きになります。
そうなんですね。大好きなクラシックだからこそ、あれだけアレンジにも熱が入るのかと思ってました。そうなるとポップスのアレンジなども色々聞いてみたいもんです。
アニソンのアレンジもぜひ!!楽しみにしてますね。
(*画像 35年ほど前のコンクールで演奏中の浜野さん)
ー アレンジで心がけている点などありましたらお教えください。
元々は、ギター合奏で扱える曲が少ないということから、自分でアレンジするようになりました。
そのときの基本的な考え方として、「全てのパートが活躍できるようにする」ということを僕の先生から叩き込まれましたので、それは今でも意識しています。
ただ、そのようにアレンジしていると、音楽理論をガッツリ勉強している人からは歪に見える部分もあるようですね。
まぁそこは、意図が違うということで、ご容赦いただければと思います。
そうなんですよね。普段合奏というと、大体いつもファーストパートがいいとこどりで、ちょっとずるいなーと感じることが多いのでそれは楽しいと思います。
演奏会のパフォーマンスとしても各パート良いところ、目立つところがあると、全体も華々しい印象になるし面白いですよね。賛成。
(*画像 同じ35年ほど前のコンクールで演奏中の金 庸太)
ー「最強アポヤンダー」との呼び声も高い浜野さんですが、あなたにとって「アポヤン道」とはなんでしょうか?
いえいえ、最強なんてとんでもないです。 それに「アポヤン道」はあまりにも広く深い世界ですので、なかなか言葉では言い表しにくいですね。 今も日々模索しているところです。
なるほど、各々目指すアポヤン道は多様であってよいのですね浜野師匠!!
深淵な未知なる世界がまだまだ拡がっているのでしょうか。
は~~アポヤン道は、まさに宇宙です(*ノωノ)
ー アポヤンド奏法のコツはなんでしょうか??
それはズバリ
「アポヤンドするときにはアルアイレしない」
ということでしょう!!
なるほどなるほど、ようわかりました・・・ってなんでやねん!そんなん当たり前やんけ!もう少し詳しくお願いします~
「アポヤンドするときにはティランドしない」
と言い換えても良いと思います(^_-)-☆
駄目だこりゃ~
ー ところで、浜野師匠にはパワースポットとかありますか?
もしあったら教えていただきたいのですが・・・。
特にはありませんが、アポヤンドすると、そこがパワースポットになるかもしれません。
うわ。自分でパワースポットを作れるなんて思ってもみませんでしたが、気持ちを込めてアポヤンドすれば、誰しも自分の力でつくりだせるとおっしゃっているのですね。すばらしい。すばらしすぎます。
目からうろこです。師匠はいちいち言うことがすごいな。
ー ギター以外で好きな楽器はありますか?
自分で弾くのはギターだけですが、聴くのであればどんな楽器も好きです。
参考にするという意味では、やはり「歌」ですね。
ジャンルに関わらず、歌を聴いていると氣づかされることは多いです。
まぁ、自分で歌うのは下手ですが ^^;
歌から気づきと影響を受けることが多いのですね。
キンツマのレパートリー、「もののけ姫」も今度お聞かせしますので、バンバン影響受けちゃってください。
ー 今回、アポヤン道ギター協奏曲では得意の指揮も担当していただきますが、意気込みをお聞かせください。
得意というわけでもないのですが。。。 今回はソリストが「エチュード戦士ペロアはんZ」なので、彼のエネルギーに負けないようがんばります。
「エチュード戦士ペロアはんZ」個性的でなかなか手ごわい相手だとは思いますが、
師匠の宇宙のようなアポヤンディズムと相まって、見事な世界が創り上げられるのではないかと期待してます。当日は会場がものすごいパワースポットになりそう。
ー デュオの相方、キム・ヨンテについてはどう思いますか?
キムさんとは、遠く昭和の時代に出会い、平成の大半はすれ違いながらもデュオとして令和を迎えることになりましたので、不思議な縁を感じます。 演奏だけでなく、企画力も抜群ですのでそこは刺激を受けますね。
たまに、どこまで本氣でどこから冗談なのか分からないこともありますが。。。
そしてロード・オブ・アポヤンは遠距離デュオですので、頻繁には合わせの練習もしにくいですが、これからも機会ある毎に活動できればと思っています。
ー あの、、ところで今日、金さんはいらっしゃいませんね。
あ、もうすぐ到着すると先ほど連絡はありましたが・・・。
でもインタビュー終わっちゃいましたね。
まぁええんちゃいますか。帰りますか。
そうですね。