クラシックギター唯一の奇祭、サイタマ国内ギターフェスティバルが、残念ながら今年も行われてしまった。
この奇祭を阻止するためにはギター界をあげての圧力、抗議デモ、座り込み、署名集めなどの反対運動が必要だろう。
業界諸兄のさらなる団結を期待している。今年のメンバー、展示製作家チームは昨年に引き続き
世界の巨匠・今井勇一、ギター製作界のサラブレッド・君島聡、井草のポニー・栗山大輔、相模湖のヒットマン・小林良輔、桶川最強の男・中村玄太80キロの4名。
演者チームは、ギター界の絶対女王・斎藤明子、東口のガットマン・秋山幸生、西口のふんわり王子・左村祐樹、おしゃべりインドまつ毛・大坪純平、浅草橋の元レディース総長・尾崎琴音、3弦G組キムパチ先生の6名であった。
このメンバーを束ねてこの奇祭を成功させるべく尽力している夢を見ながら昼寝をしていたのは、主催の蕨ギターアンサンブルに所属し、企画運営のオフィスウマジン代表である、世界のキンツマであった。
こうして9月4日の本番に向け、それぞれが重い重い腰を上げたのであった。
(その2に続く)