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第2回サイタマ国内ギターフェスティバルその2

キムパチ先生の長髪が短くなったのを見計らって生徒たちのギターを試奏。

この日まで泣きながら小林くんの7弦ギターのための練習をしてきたキムパチ先生。

悪夢にうなされた日々もこれで終わりである。

 

短くまとめた動画は以下 ↓ 

続いての演目は
斎藤明子プレゼンツ、演奏付きトークショー

「"井草のポニー" 栗山大輔、その生涯と作品」
・・・ではなくて、

斎藤明子&栗山大輔トークショー「写しとる!」

であった。

 

進行までしてくださった斎藤明子さんの呼び出しに応えて舞台上手からうつむきながら出てくるポニー栗山。

 

ワイヤレスマイクの代わりに某アイドルグループの応援時に使っているペンライトを持って出てくるという渾身のギャグを披露・・・

 

 

の定、ほとんど事故レベルですべってしまい、登場するなり舞台でうつむいてしまった。

このために使用料がべらぼうに高いワイヤレスマイクを借りたのに・・・

 

 

 

ポニー氏、いつになく不調であったが、実はこれはただの前兆に過ぎなかったのである。

最大の事件は「弦交換スピード王決定戦!」の中で起きたのだが、それはまた後ほど・・・

ポニー氏の椅子に置かれているのはポニー氏の書いたニワトリのデッサン。

元美大生の本領は発揮したが、それぐらいで「事故」は取り戻せないのである。

 

 

ポニー氏のギターを弾く斎藤さん。

冒頭でスベったショックか、せっかくの斎藤さんの演奏中も、ただ所在なさげにうつむくだけのポニー栗山。

しかし斎藤さんのトークと演奏で素晴らしいコーナーになった。この日、新たに斎藤明子ファンになった人も多数いたのであった。ちなみにうしろの巨匠たちの書いたニワトリ、左から若冲、ピカソ、キーム・へリングである。(続く)