キンツマの夫、第1アーチストのキムです。
最近、ソロコンサートが続いたので練習に明け暮れていた気がしますが、もしかしたら気のせいか、夢でも見たのかももしれません。
先週末は本番が続きました。
もう長いこと毎年呼んでいただいているギターソロコンサートにゲスト演奏。
ゲスト演奏と言っても1時間半近く弾きまくってきました。
写真は、演奏を始めようとしたら、椅子にギターがあったのでどなたのギターか問い合わせているところ。
会場はボヌールさんという素敵なカフェで、つくし野か、つきみ野の駅前にあります。
もしかしたらあざみ野だったかもしれませんし、北与野か南与野だったのかもしれません。
さて、椅子にあったギター、誰も名乗り出ないのでそのまま演奏に使わせていただきました。
使ってるうちに、これは自分のギターだということに気がつきました。
たしかにこの弾きにくさは身に覚えがありました。
このコンサート、主催の野村先生はもちろん、多くのメンバーはすでに顔なじみでわたくしの演奏活動の生き証人とも言える方々。
一年ぶりの交流がとても楽しみなのです。
暖かく見守り続けてきてくれた彼らはきっと将来、わたしの自伝に登場することでしょう。
もしかしたら将来、わたしの写真集にも登場するかもしれません。
翌日は、西国分寺のいずみホールでの
夜のひとときコンサートに出演。
このホールで演奏するのは、佐藤弘和作品展にアルポリールギタートリオとして出演して以来2度目、ソロでは初めてですが、素晴らしいホールでした!
写真はリハーサル中。
演奏しているのはキンツマ曰く「あかんヘル」の作ったギター。巷では「アルカンへル・フェルナンデス」などと呼ばれています。
後ろのギタースタンドにあるのは「あかんヤツ」の作ったギター。巷では「クリリン」とか「あかんヤツ・ヒマナンデス」とかなんとか呼ばれているようです。
さて、このひとときコンサートシリーズ、複数人でも使えるお得な回数券、学生の無料招待枠を設けるなど、主催の楠さんの情熱とアイデアでこれからも良い企画が続いていきますので是非足を運んでください。
コンサートが終わった翌日も、休む暇はありません。
わたしにはサイタマ国代表としての外交という大事な仕事があり、この日も隣国トーキョーの親善大使とのゴルフ大会でありました。
トーキョーからきた親善大使は、偶然にも前日にわたしが演奏したギターを作った、あかんヤツ・ヒマナンデス氏(←写真の人物)
この日に向けて私とキンツマ外交官は2回にわたりゴルフの練習をしてきて準備万端。
対するヒマナンデス氏はゴルフはまったくの初心者。外交といえども手加減しないのが我が国の方針であるので、しっかりゴルフの厳しさを味わってもらおうと思いました。
隣国のヒマナンデス氏を震え上がらせたキンツマ外交官の突撃スタイル。
我が国の誇る優秀なキャディさんに扮した私。
隣国の情報収集のためにこのような変装で相手に近づくことも。
時にはキャディバッグを背負ったままプレーすることも。
外交は、ひとりで何役もこなす激務です。
まんまとバンカーの罠にハマったヒマナンデス氏。
「今日は本気を出す!」と言って左利き用クラブで戦い続けたキンツマ外交官。
過去2回は右で練習したのに何故なのか?
それは我が国の国家機密なのでしょう。わたしにすら理解が出来ないのですから。
初心者のくせにきれいなフォームで終始安定したプレーを見せるヒマナンデス氏。
そして結果がこちら・・・
なんと終わってみたらまったくの初心者であるヒマナンデス氏の優勝・・・これで隣国トーキョーとの平和的関係は保たれたから良しとしよう。
あかんヤツ・ヒマナンデス氏が、隣国の外交官としてサイタマ国での外交の様子を偏った視点で書いているブログも一応紹介しておきましょう。国際問題に発展しかねるので決して読んではいけません → 暇なんデスノート
キンツマ外交官とわたしはリベンジを誓ったのでありました。