先週の金曜日は佐々木忠GGサロンコンサートに出演、佐々木先生の演奏は前半だけ聴かせていただきましたが、とても素晴らしく勉強になりました。プログラム最後のギター四重奏曲で「銀河」と、アンコールで演奏した「剣の舞」の2曲のみの演奏でしたが、リハーサルも含めてとても楽しく良い経験でした。メンバーは十数年ぶりに一緒に演奏させていただいた大谷環師匠、若き天才・藤元高輝くん。世代の違う4人がこうやって一緒にああでもないこうでもないと喧々諤々と同じ目的にに向かって作業できるのは演奏の醍醐味ですね~。また機会があったら嬉しいです。
翌土曜日は早朝にクルマで出発、青山忠マンドリンアンサンブルのメンバーとして笛吹市で演奏させていただきました。
帰りは高速道路の渋滞もなくとても順調で、埼玉県戸田市の自宅まで1時間半ほどで帰宅。笹子トンネルを抜けたらものすごい大雨で視界も悪く肝を冷やしましたが、おかげでクルマはピッカピカ(笑)。
この日は終演後にスタッフの皆さんと楽しいティータイムを過ごしたのですが、最初に地元の名物の信玄餅が振舞われました。食べ方に諸説ある信玄餅ですが、地元の方々がどう召し上げるのか興味津々!じーっと観察していたのですが、あれれれれ?皆さん、いたって普通に蓋をとって慎重に少しずつ蜜をかけて、それでもやはりそれなりにきなこを容器の外にこぼしながら食べていました。包んであるビニール袋を風呂敷状に開いて、その上にもちもきなこも一旦全部出して蜜をかける、というやり方を取るものだとばかり思っていたのに、地元にはそんな人いないし、そもそもそんな食べ方知らなかったそうです。いつか山梨で信玄餅を出された時に恥をかかないように、食べるときはいつもビニール風呂敷方式を練習していたのに~(ToT)
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