GGサマースクールがないのをいいことに、今年もじじいサマースクールを開催いたします!
果たして「第2回 じじいサマースクール」になるのか、それとも「第1回 ば〇あサマースクール」になるのか全国のギター関係者が一切注目していなかったこの問題は、ゲスト講師のフローリアン・ラルースの若者らしくない佇まいにより、「第2回 じじいサマースクール」に落ち着きました。
そして、今回は昨年より講師を一人増やしてパワーアップ!唯一の若者(?)として猪居 謙さんをお迎えします。
これはまた楽しくなりそうですぞ~!
二年連続での「GGサマースクール」お休みでお嘆きのギターファンの方々のために8月18~19日の三日間、長野県上田市の温泉旅館での「第1回じじいサマースクール」を企画しました。
講師は天才バロックギター奏者であるマルコ・メローニ、イーストエンド国際ギターフェスティバル主催者でギタリストの樋浦靖晃、そしてアポヤンド研究開発機構・アルアイレ対策室長の金庸太、ギタークリニックに地元上田の若き名工佐久間悟、そしてスクールの園長に樋浦伴子、副園長にキンツマと鬼キャラの夫人たちを配した布陣。これで楽しくないわけがないでしょう!!
詳細も決まらないまま「じじいサマースクール」と仮称で、とりあえずお知らせを開始してしましたが、おかげさまで受講・聴講とも即日満員御礼となりました。
こうなってしまった以上、大変遺憾ではございますが、現状のまま「じじいサマースクール」を正式名称とさせていただきます。
なお、すでに申し込まれた方々におかれましては「そんな恥ずかしい名前のサマースクールはキャンセルしたい」と申されてもご希望には沿えかねますのであきらめて鹿教湯温泉で一緒にやけ酒を飲みましょう。
*キャンセル待ちは引き続き受け付けています。
二泊三日受講生の参加費は48000円です。二泊三日の宿泊、2回のレッスン受講、5食分の食費、コンサート料金、パーティー費用、発表会参加費、温泉入湯税込みです!
聴講生は34000円になります。
いよいよ第1回じじいサマースクール!!
だ、誰もいない・・・
わたしは気合いが入りすぎて1日早く着いてしまった・・・。
じじいサマースクールの成果を報告しよう。
今回のスクールのメインである温泉卓球コース。
温泉卓球日本代表チームが公式ユニフォームを着て合宿している様子。
Tシャツからスリッパに至るまで見事に統一されている洗練されたデザインである。
特にスリッパはサイズまで統一されている画期的なものである。
もう一つのメインコース、じじいサマースクール手芸コースの様子。
何を勘違いしたのか、イタリアから来た講師はなんだかギターらしきものを持ってきて歩きながら弾きまくっていた。
「遊びに来たんじゃないんだから、そんなものケースにしまってもう出すんじゃない!」としっかり注意しておいた。
ケースから出せないように魔除けのお札を貼っておいた。これで安心。
講師と参加者による討論会「朝まで生じじい “どうするどうなる第2回じじいサマースクール”」の様子。
朝まで激論が続いた。
最後に記念撮影。
実に実りの多い合宿であった。